ケララ州について

インドは灼熱というイメージがあるかもしれませんが、ケララはそのイメージとは違う地域と言えるでしょう。
年間を通じて穏やかな気候なので、快適にに過ごせるのがケララの魅力。
デリーのように暑い時は40度以上になることはないですし、日本の夏のように
蒸し暑くなることもあまりありません。「ケララはインドのハワイだ」という人も。
そして、インドの他の大都市とと違って空気がきれいなのも外せないポイントですね。
ケララは海外線に沿って、細長い州。思い立てばいつでもすぐにビーチに行くことが出来ます。
海を見ながらココナッツの木とバナナの木に囲まれて、ゆっくりのんびり時を過ごせます。
ケララ州はインドの南西に位置し、インドでは12番目に人口が多く、14の地域に分けられます。豊かな大地を有しており、長く連なるウェスタンガッツ山脈がある一方で、州全体が約600kmに及ぶ海岸に面しています。2000年頃からのスパイス貿易により、ギリシャやローマ、またアラビア諸国などを初めとする世界中の国とのつながりがあります。
ケララ州の主言語はマラヤーラム語、州都はトリバンドラムとして知られる、ティルヴァナンタプラムです。

ケララ州はインドの他の州と比較した時に優れた部分がたくさんあります。まず教育水準が高い影響で、インド一の識字率を誇っています。欧米に引けを取らない医療技術を受けることもでき、乳児死亡率はインドで一番低いとされています。生活水準も高く、女性の社会進出も他の州に比べて圧倒的に進んでいます。

またケララ州は世界の中でも人気がある旅行先として知られ、過去にはナショナルグラフィックトラベラーズマガジンによって”ten paradises of the world”と”50 places of a lifetime”に選出されました。

インドの中にあって不思議に思われるかもしれませんが、世界の中でも治安が良い地域とされており、宗派による対立抗争はインド一低いと言われています。
ケララ州の人々は世界の中でもフレンドリーな人々として知られ、訪れるとその温かい歓迎に感動することでしょう。
治安はデリーなどの大都市に比べて良いと言われ、のんびりしたインド人が優しく笑顔で接してくれる場所です。
そして、物価が安いのも旅行者、滞在者に嬉しいポイントです。デリー、ムンバイ等の都市の物価や家賃が急激に高騰していると言われますが、ケララの物価は、日本人にとっては驚くほど安いです。
ランチミールス:50ルピー(約100円)、バスの初乗り運賃:7ルピー(約14円)、ティー:7ルピー(約14円)など。

トリバンドラムについて

トリバンドラムは、南インド・ケララ州の州都で、インド南端の西岸に位置しています。
別名ティルヴァナンダプラムと呼ばれます。
トリバンドラムは政治の中心地であるだけではなく、宇宙開発の発祥の地で、インド最大規模のITパークのある一大情報技術都市です。

  1番の観光スポット、ヒンドゥー教のヴィシュヌ神が祀られた、スリ パッドマナブハスワミ寺院はティルヴァナンタプラムのシンボルと言われています。

このスリ・パッドマナーブハ・スワミ寺院は世界一裕福な寺院で有名です。
2011年、150年ぶりに寺院内の地下室を開けたところ200億ドル(1兆6千億円)の金銀財宝が出てきて
話題になりました。
また周辺には、コバラムビーチ・ヴァルカラビーチなど観光地があり繁忙期の11月から2月はバカンスに訪れるヨーロッパ人が
たくさんやってきます。アーユルヴェーダ目的で長期的にリゾートホテル等で療養、治療に来る人も多くいます。