南インド、ケララ州の慈善団体施設でボランティア活動!体験談、パート2

私は 2017 年 9 月にケララ州のトリバァンドラムにある SaiGramam という施設で約 2 週 間過ごしました。SaiGramam がどんなところで、またどんな経験をしたのかを書いていき たいと思います。今回はそのレポート、第2弾。 学校がない日などに何回か夜ご飯を作るのを手伝いに(全くの戦力外!おしゃべりし てほとんど見てただけ笑)食堂の中に行ってたけれど、そこでも新鮮すぎる光景ばかりでし た!すべて一から手作り。何種類ものスパイシーをカレーの種類に合わせてブレンドし、ミ キサーにかけたり。ココナッツの実を外の木からとってきてココナッツウォーターを取り 出してから中の実を削って料理に使ったり、火だって薪として使う木を運んでくるところ から始まります。ほんとにすべて手作りと無駄の無い食材の利用法は日本人もみならうべ きだなぁって思いました! もちろん学校のある日は学校にも行っていました。学校に行く日はもう大変!みんなパワ フルすぎて帰るころにはもうヘトヘトです(笑) 学校では大きい子達のクラスでは習字でみんなの名前を書いてみたり、小さい子達のくら すでは折り紙をしたり、日本を歌を歌ったり、休み時間はもう質問攻めです(笑) ほんとに日本に興味津々で、また広島・長崎の原爆について授業で勉強したらしく、今の長 崎・広島はどうなっているの?と聞いてくる子もいました。 授業終わりは SaiGramam の子達と追いかけっこしたり手をつないで並んで帰ってくるの が日課でした(笑) 学校から帰ってきたらちびっ子たちと日本のお菓子を食べたり、遊んだり、ゲームをしたり 外の学校組が帰ってきたらおしゃべりしたり。日本語を教えることもあったけどそれ以上 にインドのマリアラム語を教えてもらって、「よし!実践しよう!」ってなっておじいちゃ んやおばあちゃん、通りすがった人たち、とにかく片っ端から話しかけてたらいつのまにか、 とても多くの人たちと仲良くなっていました。(笑) 毎日夕方 6 時になるとお寺に行きみんなでお祈りをします。お祈りと言ってもしんみり静 粛にするのではなく、みんなで楽器を使って大合唱!動物をモチーフにした神様をはじめ インドにはほんとに沢山の神様がいました。そして十代の子達がすごく熱心に教えてくれ ます。もちろん日本の神や宗教についても興味があって、日本にはどんな神がいるの?って 聞いてくれるんですけど無知すぎてほとんど答えられなかったです。(笑) 洗濯機もないし、ほぼ裸足で生活して停電も断水もしょっちゅうしました。でもいつもご飯 ちゃんと食べた?と聞いてくれてお菓子くれてぎゅーって手を握ってくれてキスをしてく れるおばあちゃんたちや、チャチィチャチイ(向こうの言葉で sister っていう意味らしい) 遊ぼうってふざけてくるちびっこや、コメディアンみたいに面白くて笑わせてくれる子た ち。僕の故郷はこんなところでこれが有名で、これがおいしいんだって話してくれたり、中 には、お父さんが兵士で亡くなってしまって孤児院に来た子もいて。でもみんなとても明る くて「今は幸せだよ」ってたくさんの話しをしてくれました。二週間弱はあまりに短すぎて まだ帰りたくないなと思うほど、素晴らしく優しくていい人達で沢山の驚きと沢山の経験 をすることができました。この子たちの未来に沢山の笑顔と沢山の幸せが訪れることとま た SaiGramam に行ける日が来ることを願っています。 […]

南インド、ケララ州の慈善団体施設でボランティア活動!体験談、パート1

私は 2017 年 9 月にケララ州のトリバァンドラムにある SaiGramam という施設で約 2 週 間過ごしました。SaiGramam がどんなところで、またどんな経験をしたのかを書いていき たいと思います。 まず、SaiGramam とは非常に大きな非営利の慈善事業団体でその施設内には孤児院・学 校・寺・老人ホーム・食堂など非常に多くの施設あり、小さな村といった方が正しいかもし れません(笑)自然に囲まれていて、そこら中にバナナやマンゴー、パパイヤ、ヤシの木が 生い茂ってるんです。 そして驚いたことは孤児院や老人ホームといっても日本のように子供たちの面倒を見たり お世話をしたりするような先生やお母さん的な存在の方はいません。 小さな子達もみんな自分たちで朝起きて食事をして学校に行きます。また孤児院で生活し ている子達には大体年代的に分けて 3 つのグループがありました。 1つ目は 5 歳くらいの達から小学生くらい!この子たちは SaiGramam の敷地内にある学 校に通っています。 2 つ目は中学生から高校生ぐらいです!この子たちは SaiGramam の外にある学校に通っ ています。 3 つ目は外の学校を卒業した子達です。この子たちは大学に進学している子もいれば SaiGramam で働いていたり、シェフになるために料理学校に行っている子もいます。 そして孤児院の子達だけではなく食堂で働いているシェフやドライバー、学校の先生や老 人ホームのおじいちゃんやおばあちゃんお寺の人など、とにかくたくさんの人たちが SaiGramam で生活しており、また外部の人たちでも食堂に無料でご飯を食べにこれるので 初日はあまりのコミュニティの大きさに驚きました。 それに日本人はもちろん異国人が私だけなので珍しいのかみんなものすごく見てくるんで す(笑)   他にもインドでの生活は驚きの連続でした。インドってホントに朝・昼・晩カレーなんで す!そしてもちろんスプーンなんて使いません!みんな手で食べます。初めの 2 日くらい はスプーンを貸してくれてたんですが、みんなと仲良くなってみんなで一緒にご飯を食べ るようになると「あこはスプーンなんか使ってるから食べるのが遅いんだよ!手で食べた ほうが美味しいし、ここインドだし、今日からスプーンなしね♪笑」といってスプーンを奪 われて私も手で食べるようになりました。初めは難しくて苦戦してたけれど、「こうだよ! こうやってカレーと混ぜて」などと言ってみんな教えてくれて、ワイワイしゃべりながら食 […]

Divine Children’s Homeでのインターンシップ体験談。パート2

こんにちは。私は、ケララ州・トリバンドラムの孤児院 Divine children’s homeで 子どもたちとふれあうインターンシップに参加しました。 2週間という短い期間でしたが、そこで私が体験したことをご紹介します。 今回は土日の過ごし方。 お休みの日は、ゆっくり過ごすのかなと思いきや、 子供たちはいつも通り5時に起床。 朝ごはんを準備したり掃除したり、ニワトリの世話をしたりして、お祈り。 平日と違うところは、毎週土曜日は朝8時ごろから空手のレッスンがあること。 インド人の空手の先生が孤児院にやってきて空手を教えます。 といっても、ほとんど柔軟や体操のような簡単な運動みたいな感じです。 子供たちは カルタ!カルタ!といって毎週楽しそうに取り組んでいます。 何度も言い直してあげたのですが、子どもたちは完全に空手をカルタだと思っています。笑 さらに、子供たちが朝ごはんを終えたあと、 10時ごろに先生が数学を教えにやってきます。 はじめの3時間は年上の子達。お昼ご飯を食べたあと、午後からは年下の子達。 アリスさんは子どもたちをとっても厳しく、まじめに教育しています。 メインホールにあるテレビを勝手に見ることは禁止だし、 学校に行く時の髪型も厳しく注意されます。 子供たちは、お休みの日でも新聞をかじりつくように真剣に読んでいます。 携帯もパソコンも使えない施設では、 新聞がなければ、世の中のことを知る機会がないからだと思います。 最近日本で起きた九州豪雨のことも、ケララ州の新聞に取り上げられていたようで、 子供たちが、かたことの英語で 日本はいま洪水なの?!?!と聞いてきたので驚きました。 また、広島の原爆のことや、日本各地で起きた巨大地震のことなど、 いろいろと聞いてきます。”私のこのニュース知ってるよ!本当なの?どうだった?” (どれも実際に体験したことはないので、どうだったかと聞かれて完璧に答えることはできませんが…) どうやら社会の授業で習ったみたいです。子どもたちは本当に勉強熱心! アリスさんに厳しく、けれど愛情たっぷり育てられた子供たちは、 お互いに協力しあい、ときには教えあって、みんな素直でかわいい子達でした! そして… IHコンロからかまどで炊くごはん。全自動洗濯機から、外の流し台で手洗いの洗濯。 エアコンから、天井にとりつけられた1つのファン。 いまの日本では見られない暮らしは私にとってとても新鮮な体験でした!

Divine Children’s Homeでのインターンシップ体験談。パート1

こんにちは。私は、ケララ州・トリバンドラムの孤児院 Divine children’s homeで 子どもたちとふれあうインターンシップに参加しました。 2週間という短い期間でしたが、そこで私が体験したことをご紹介します。 施設に到着したのは、月曜の朝。 子供達は学校に行っていて、出迎えてくれたのは マザーのアリスさん(子供たちからはアンマと慕われています)とアシスタントの男性。 そして、学校をすでに卒業して、料理や家事を手伝っている年上の子供達 数人。 ​子どもたちの朝はとても早く、 5時半にはみんな1階に降りてきて、掃除や朝食の準備、朝のお祈りをして、朝食です。 8時半に専用スクールバスが施設の前にやってきて、 私たちは子供たちと一緒にバスに乗ってお見送りに行けます。 子供たちは車内で歌ったり騒いだりけんかしたり、朝から本当に元気。 子どもたちは男女、年齢別に違う学校に通います。 お昼15時半になって、専用のスクールバスがまた施設の前に止まるので、 そのバスに乗って授業を終えた子供達を迎えにいっていました。 施設の子供達は全員で40人弱。 女の子が多くて、男の子は10人くらい。 10歳前後の子が一番多いように感じます。 帰宅したあとの子供たちは、おやつを食べ終わったら、 洋服を洗濯したり、宿題したり、遊んだり、シャワーを浴びたりする自由な時間です。 夜のお祈りが始まるまではおもいおもいの時間を過ごします。 私は、その時間に子供達にボリウッドダンスを教えてもらって、 子供達が学校に行ってる昼間に練習してました。 子供達が歌とダンスが大好き! たびたびボリウッドダンスやオリジナルの歌を披露してくれるし、(かなりハイレベル) 超とつぜんに、ここで一曲!と日本の曲を歌うようふってきたりします。 プログラムが始まって2日目。 子供たちに英語を教えられるかな…と思っていましたが 逆に子供たちにマラヤラム語を教わることに。 数字や、お父さんお母さんなど、簡単な単語を10単語くらい書かれた紙を渡されて 毎日テストするから勉強するように!といわれました。 子どもたちは、英語を必要としていないような気がしました。 話せるにこしたことはないけれど、話せなくても全く不自由しない環境にいるからです。 日本と少し似ていると思いました。 お祈りが終わって、夕食を食べた後は、みんな部屋に戻って宿題をして、就寝です。 週に1、2回、他団体が訪れて夕食の寄付をしてくれる日もありました。 アリスさんは、現在施設は寄付以外の収入がないと言っていたので、すごくありがたがっているようでした。 施設のご飯はどれもスパイシーですがおいしかったです!少しだけレシピも教わりました。 平日はだいたいこんな風にして過ごしていました。次に続きます。